ぽとぽら2-5号が完成しました


photo「ぽとぽら」5号ができました!

第5号の巻頭特集では、まだ動き出して一年もたっていない「地域包括支援センター」の現場から2本のレポートを寄せてもらいました。

その1つ、大阪府吹田市。
吹田市は現在4ヶ所の地域包括支援センターと12ヶ所の在宅介護支援センターの合計16ヶ所があり、4ヶ所の包括はすべて市の直営でおこなわれています。しかも1ヶ所の職員体制は6名=合計24名の市職員をつけてカバーされています。

そして、片や神奈川県川崎市。
老福連のホームページをご覧になっている方であれば、この間の緑陽苑の岸田施設長の書き込みをお読みになっていると思いますが、川崎市は委託方式での運営がおこなわれており、(以下、老福連HPより)ほぼ“丸投げに近い状態”、そして「このままでは委託返上」という声さえもうまれつつありました。関係者らと川崎市による話し合いを息長く重ねることによって運営主体の責任を問い続け、07年度予算(本文11頁参照)では大きな前進となる成果も見い出そうとしています。

昨年春の介護保険制度改正にともない“総合的なケアマネジメント機関”として市町村に設置されることになった「地域包括支援センター」。

今回は、こうした2つの異なる市町村でのとりくみをご紹介したいと思います。

(右の写真は今号の「かがやきどき がんばりどき」のコーナーで紹介をさせていただいた、愛知県豊橋市 デイサービスセンターすこやかの里 山本秀二さんからお預かりした写真です)


また、折り込みハガキでのお便りも引き続きお待ちしています。感想や「この施設での実践を取り上げて欲しい」というご要望など、何でもおハガキでお寄せください。(近況など、テーマは何でも構いません。)お待ちしています!

情報交流誌「ぽとぽら」のお申し込み・お問い合わせは、21・老福連事務局まで。メール roufuku@siren.ocn.ne.jp Fax 075-494-1135


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