新潟県中越沖地震における人的支援ならびに復興基金ご協力の御礼


関係各位

新潟県中越沖地震における人的支援ならびに復興基金ご協力の御礼



 このたび新潟県の中越沖を襲った地震による被害に際しまして、会員のみなさまには物心両面にわたります迅速で多大なご支援ご協力をいただき、誠にありがとうございました。

 みなさまの職場においても厳しい状況にも関わらず、機敏で熱意溢れるお心遣いに感謝申し上げます。

 特に、震災直後は、施設入所者はもとより在宅の高齢者の生命と暮らしを守るために、その緊急性を鑑み「野戦病院」と称される事態のもとでも積極的に取り組んでいる地元の施設に、人的支援として、柏崎市のしおかぜ荘・むつみ荘へ、14施設から25人、のべ114日にわたるご協力をいただきました。
 また、復興募金では多くの会員のみなさまから、総額356万4540円(9月14日時点)にものぼるご協力を戴くことができ、全額柏崎刈羽福祉事業協会にご寄付させて戴きました。


 柏崎刈羽福祉事業協会からは、みなさまのご支援に大きな感謝が寄せられておりますので、お礼状を同封させて戴きます。
大きな被害を受けた柏崎を始め地元の復興にはまだまだ時間と労力、費用がかかるものと思いますが、一日も早く全面復興され、安全で安心できる生活が戻ることを心より祈念するものです。


 会員のみなさま方の機敏で積極的な連帯感溢れるご支援ご協力に、心より厚く御礼申し上げる次第です。同時に、この取組は、いかに困難があろうとも、また困難が大きいときにこそ、高齢者の生命と暮らしを守るために、多くの人々と連帯し、勇猛果敢に奮闘する老福連の姿が浮き彫りになったものと思います。

 今後とも、当会の活動にいっそうのご協力をお願いいたしまして、まずは御礼かたがたご報告申し上げます。