4月22日 厚生労働省との交渉について(ご報告)


4月22日 厚生労働省との交渉について(ご報告)
 
 日ごろは21・老福連の活動にご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
 さて、当会も賛同団体としてかかわり、準備を進めてきた「4.22 緊急要請行動」(テーマ:介護保険“追加助成”の実現で、経営の安定と人材確保を)が4月22日に東京において開催されました。
 年度はじめの忙しい時期ではありましたが、ご参加いただいた会員のみなさん、本当にありがとうございました。
 当日の内容につきましては、会員のみなさなにはニュースでお知らせをいたします。
交渉内容につきましては、下記よりダウンロードできます。

* 厚生労働省との交渉 *

≪ 交渉事項 ≫
午前中におこなわれた厚労省との交渉は、以下の二点に項目を絞った。
@介護報酬の再改定、大幅引き上げを検討し、実施いただくこと。
A4月からの新基準での介護認定見直しを中止すること。問題点を明らかにし、必要な改善を図ること。


■日  時: 2009年4月22日(水) 午前11時15分〜午後12時20分

■場  所: 厚生労働省 1階  共用第4・第5会議室

■参 加 者: 以下のとおり
  ◆ 老健局 老人保健課 企画法令係   川瀬 健太
  ◆ 老健局 老人保健課 介護認定係長  青木 健一
  ◆ 介護労働者の賃上げと介護事業の安定・発展をめざす共同行動実行委員会
 
◇◇ 厚労省交渉の内容 ◇◇
 ◆4月22日 厚労省交渉(PDF文書)⇒下記アドレスより
  http://www.roufukuren.jp/teigen/0422kousyou.pdf


*緊急要請行動(集会)の趣旨・目的*


@野党四党の「介護労働者賃上げ法案」の参議院提出、与党内における追加経済対策に「介護報酬再引上げ」を盛り込む検討等、介護報酬「再引上げ」の動きが強まった。
A各団体は、「3%の介護報酬引上げ」の決定においても、「国会審議によって再引上げを」の課題を設け、FAX要請や政党との懇談、業界団体への申し入れ、厚労省交渉等に取り組んできたが、今回の政府等の動きは、それらの要求と運動に実質的に応えるものとなっている。
Bその点から、今回の再引き上げの動きを現実のものにするため、関係諸団体の共同による緊急行動として取り組む。


【 お問合わせ 】
21世紀・老人福祉の向上をめざす施設連絡会事務局(略称「21・老福連」)
 〒603‐8173 京都市北区小山下初音町24カマラーダドーモ
 TEL 075‐494‐1115   FAX 075‐494‐1135