関係各位

　３月１１日に発生した三陸沖を震源とする地震により、被災された皆様に対しまして心よりお見舞い申し上げます。多くの方々が尊い命を失われたことに対しまして深くお悔やみ申し上げます。
　関東以北に位置する施設及び法人では、施設を利用・入所されているご高齢者はもちろんのこと、職員のみなさまにおかれましても、日常生活に支障をきたしておられることと存じ、重ねてお見舞い申し上げます。

　私たち２１・老福連の会員施設でも広範囲に及び大きな被害を受けていますし、宮城県仙台市に位置する宮城野の里においては、ライフラインの復旧や食糧の調達にすら時間を要する事態となっています。
　こうした深刻で憂慮すべき事態を踏まえ、２１・老福連では、第一弾の対応として支援物資の提供と救援カンパを実施することと致しました。カンパの使途等につきましては、現地とも調整の上、追ってご相談させていただきたいと思います。
　なお、職員派遣などの人的支援につきましては、現地での必要性や受け入れ態勢などの判断を含めて、まずは情報収集・把握を優先させております。現地での情報を得て、把握する中で次の態勢を整えていきたいと思います。どうかご理解ください。
　会員施設、職員の皆様のあたたかいご協力を是非ともお願いいたします。


※内容の詳細につきましては、PDF文書を下記よりダウンロード願います
◆ 東北地方太平洋沖地震
　　　被災地への支援物資提供とカンパのお願い（ＰＤＦ文書）
　　　http://www.roufukuren.jp/shiryou/sirase/20110311.pdf