2012年度総会終了


photo 6月24日・25日に熊本県熊本市で開催いたしました21・老福連2012年度総会は、施設会員44名・事務局1名のご出席(委任状40)により無事終了いたしました。九州地方は大変な大雨の中、全国からご出席いただいたみなさま、どうもありがとうございました。

 1日目は、鹿児島大学の伊藤周平氏と熊本中央法律事務所の中山裕二氏の記念講演を受けて、正森事務局長より総会議案の提案が行われました。
 2日目は、出席者の熱心な討議を経て、2011年度事業報告と決算報告、2012年度事業計画と予算案、会費規程の一部改定、役員の改選のすべての議案が全会一致で採択されました。また原発問題にかかる見解「ノーモア福島 〜原発依存から脱却し安心・安全のエネルギーへ転換を〜 」の決議が採択されました。

 介護報酬改定により現場や地域で何が起きているのかを検証していく「レポート集」の作成、第12回職員研究交流集会in岡山の成功、サマフェスに加えてオータムフェスin関東や東北・北海道ブロックでの若い職員を中心とする研修・交流企画の成功、震災復興へ引き続く支援の取り組みなど、今年度の中心課題となる取り組みについて活発なご議論をいただきました。

 今総会にて、相羽代表幹事、市原・挟間・八木幹事、上杉監事が勇退されました。長年にわたり、21・老福連の活動の中心でご奮闘いただきましたみなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました。
 新たに、関東の西岡幹事が代表幹事に、そして関東の伊藤幹事、関西の田中・細岡幹事、中四の永井幹事、北陸甲信越の細貝監事が選出されました。そして、市原さんには引き続き事務局としての労をお願いするとともに、新たに関西の中村さん(甲寿園)が事務局に入っていただくことを確認しました。

 総会後のオプショナル企画は、NO1の「坂本の里一灯苑」見学に22名、NO2の「垂玉温泉と阿蘓山」ツアーに12名が参加されました。
 オプショナル企画では、一灯苑の光永さん、丸さん、小川さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。
 また、総会の看板をたくまの里でご準備いただきました。ありがとうございました。

 総会の成功を各地での取り組みへ、みなさんのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。