厚労省への要求伝達と同時進行で、いくつかのグループに分かれて緊急集会参加者による衆・参厚生労働委員への要請活動を行いました。
そのお一人、大阪・槻ノ木荘の中村公三さんからその際の報告がありましたので掲載させていただきます。
要請議員は下記の通り。
参議院議員 厚生労働委員
委員長 岸 宏一 (自民)
理事 国井 正幸(自民)
理事 武見 敬三(自民)
理事 辻 泰弘(民主)
理事 遠山 清彦(公明)
小池 晃(共産)
福島みずほ(社民)
中村 博彦(自民)
要請の内容と対応、感想
1.要請の内容は、緊急集会の開催、介護保険見直しの中心となっている諸問題(旧措置問題、住居費等の応益負担問題等)について、現場から、利用者側からの声(緊急集会で出された内容等)として伝える
2.議院の開会中でもなかったため、全議員が不在で、秘書の対応に終わった。よって「議員にお伝えします」との返答が大半であったのが残念。
▼福島みずほ議員の秘書は、要請内容は党としても主張しているし参考にしたい。
「21・老福連」については、ホームページで勉強する、との返答。(名刺を受け取る)
▼中村博彦議員の秘書は4〜5人おり、他の事務所より多くびっくり。要請に対し、「全国老施協を通じて対応している」との返答のみ。
▼小池晃議員は、「本日は党本部に行っており直接対応できなくて申し訳ない。要請内容はよく理解している。頑張りましょう。」との返答
▼他の議員は「伝えておく」との返事のみ