=高齢者の暮らしの“現実”から、改定・介護保険法を告発する=
レポート投稿へのご協力、ありがとうございました!
21・老福連では、高齢者の日々の暮らしから聴こえてくる声なき「声」や痛切な願い・想いをレポートとして募集しております!との呼びかけを昨年末よりおこなってまいりました。
その結果、みなさまから寄せられたレポート数は合計23本にも達し、切実な現場での現実が伝わってくるレポートが数多く届けられました。
ご多忙中にもかかわらずレポート投稿へのご協力をいただきまして誠にありがとうございました。
お寄せいただいた貴重な現場の声を、先日東京(五反田)にて開催された、当事者との共同集会の折に冊子として発行させていただきました。
この場をお借りしまして、あらためて御礼申し上げます。
以下、寄せられたレポートテーマを参考として挙げております。
資料の送付をご希望される方は、21・老福連 事務局までご連絡ください。
【寄せられたテーマ一覧】
○福祉を担ってきたこれまでの実践を確信に、活路をみいだそう
○これでいいのか?
○高齢者の生活保障と意欲を奪う制度改悪
○私たちは福祉の仕事をめざしたのに
○今求められている公的責任と福祉の再構築
○利用者本位に反する介護予防制度
○従来型特別養護老人ホームが受けた介護保険制度改正のあおり
○今のままで豊かな生活があるのでしょうか
○改定で変わり果てた介護保険の惨状
○世帯分離で負担額軽減を計った事例
○05年10月介護保険制度改定にともなう減免制度申請の取り組み
○入居における10月改定の影響
○在宅で住み続ける条件がどんどん遠のいていく
○介護保険改悪の影響について
○高齢者施設の福祉施設としての意味を考える(ケアハウスの立場から)
○社会福祉法人減免をめぐって
○三位一体改革と介護保険見直しの谷間の苦悩
○老人保健施設の窓口から介護保険法へ伝えたいこと
○10月前倒し実施で現場に起きている混乱と矛盾
○配食サービスを通じて、地域の暮らしを援助することについて考えたこと
○福祉を受けながらオラが街(圏域)で自立して暮らそう
○利用者・家族のために作られたはずの介護保険はどこへ行ったのか
○「高齢者の暮らしの“現実”から、改定・介護保険法を告発する」について