署名の提出 および 学習集会・情報交換会 ご参加・ご協力ありがとうございました
「 安心の介護と職員の待遇改善を実現するために 介護保険制度の抜本的改善を求める要望書 」にご協力いただきましてありがとうございます。12月26日現在の署名集約数は、45,611筆(うち、45,391筆を厚労省へ提出)となりました。12月15・16日の提出行動と学習集会・医行為にかかる情報交換会には、48人の方々にご参加いただきました。厚労省老健局に45,391筆分の署名を提出した後、厚生労働記者クラブで30分間の記者会見に臨みました。会見では、被災地の福祉施設の現状や介護保険の減免措置の延長問題などについて質問も出され、終了後も数社が個別に事務局長に聞き取りをするなど関心が寄せられました。
署名提出に先立って開催した学習集会では、勝田登志子さんに社会保障審議会介護保険部会の審議状況や今後の私たちの取り組みの重点課題などについて講演いただき、参加者との質疑応答で深め合うことができました。
16日の医行為にかかる情報交換会では、特別養護老人ホーム かりぷ・あつべつ の石井施設長による特別講演の後、長命園といのこの里から事例発表を受け、フロア発言で深め合いました。医行為の問題は介護職の専門性ややりがいに関わること。必要な対応はしつつ、大いに議論をし合い、問題を深め合うことが大切であることを確認することができました。
ご協力いただきましたみなさん、どうもありがとうございました。
【 お問合わせ 】
21世紀・老人福祉の向上をめざす施設連絡会事務局(略称「21・老福連」)
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