21・老福連 2015年度総会終了

photo 6月27日・28日に静岡県浜松市で開催いたしました21・老福連2015年度総会は、22都道府県から41施設52名(委任状40)の参加で無事終了いたしました。全国からご出席いただきましたみなさん、どうもありがとうございました。

 1日目は、遠州法律事務所の藤澤智実弁護士の特別講演「高齢者の尊厳を守り、安心して暮らせる地域づくり」の後、正森事務局長より総会議案の提案が行われました。その後10人の方が発言され、1日目の会議日程を終了、18時半から夕食交流会で懇親を深めました。
 2日目は、14人が発言。正森事務局長による討論のまとめの後、すべての議案が全会一致で採択されました。

 15年度介護保険制度・介護報酬の改悪が引き起こしている、介護現場や利用者・家族、地域の実態を広く知らせていくために、実態報告レポート集づくりを重点課題として取り組むことが確認されました。社会福祉の基礎である平和と民主主義を守ることの重要性が語り合われました。
 総会後のオプショナル企画(芳川の里見学)には、14人が参加されました。ご協力をいただいた芳川の里のみなさん、どうもありがとうございました。

 総会の成功を各地での取り組みへ、みなさんのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。