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社会福祉法人への課税問題は・・?
日時: 2010/03/12 17:50
名前: 西国のチビドラゴン

最近開かれた県老施協総会に参加した施設長がうなっていました。県老施協会長があいさつで「全国老施協のN田会長が『いよいよ社会福祉法人も課税されることは避けられないでしょう』と言っていた。皆さんも税金を払わされることを覚悟しておきましょう!」と言っていたよ。会場からは何の反応もなく、総会はすんなり終わってしまったと。
税制改革論議の中で、毎回問題になっているのは知っていますが、ネットで検索しても、それらしい動きはつかめませんでした。
事実なら、憲法と日本の社会福祉制度の根幹にかかわる大問題だと思いますので、どなたか情報をお持ちの方はお教えください。
■キャリアブレイン2月20日付記事
「介護施設整備に民間事業者の活用を」久野義博(株式会社日本ヒューマンサポート代表取締役)
のような動きに民主党的に対応したものならあり得る
かもと思いますが、

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Re: 社会福祉法人への課税問題は・・? ( No.1 )
日時: 2010/03/12 18:16
名前: 北の

民主党政権下の規制改革会議で言われています。仙石由人大臣のもとで継続している会議で、21.12.4の報告の中に、「介護分野」にある「施設の在り方の再定義」というところに「株式会社や社会福祉法人等の多様な事業者が同一条件下で自由な競争を行えるよう、介護事業は原則として課税対象とする」とあります。
アドレスをはりつけるとエラーになるので、内閣府HP「規制改革会議」で検索してみて下さい。
Re: 社会福祉法人への課税問題は・・? ( No.2 )
日時: 2010/03/13 17:04
名前: 西国のチビドラゴン

ご教示ありがとうございました。まったくふざけた、あつかましい言いぐさ。
『最大の問題は、介護保険制度が民間参入による公正・公平な競争により、品質や生産性の向上がなされる仕組みを目指したにも関わらず、様々な規制が事業者の創意工夫を妨げ、未だに競争環境が整備されていない点にある。……特別養護老人ホーム(特養)は、行政措置対象施設としての機能をほぼ失っているものの、依然として補助金・免税や参入規制等によって優遇措置を受け続けており、実質的に同様なサービスを提供している有料老人ホーム等との競争条件が同一ではない。』という問題意識は、
沖藤さんも「介護保険は老いを守るか」の中で書いていらっしゃいましたが、そもそも介護保険制度創出の理念がすれ違っているのがよく分かります。
それにしても、このN田会長の弱腰はなんたること、
わが廣末事務局長が協調された「介護保険10年の総括」が重要ですね!パブコメもどしどし送りましょう!

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