21・老福連 16年度総会 終了

photo 6月25日・26日に北海道札幌市で開催いたしました21・老福連2016年度総会は、20都道府県から36施設44名(委任状45)の参加で無事終了いたしました。全国からご出席いただきましたみなさん、どうもありがとうございました。

 1日目は、札幌学院大学の川原茂雄教授の特別講演「原発出前授業 ― 福島の今と原発再稼働のゆくえ」の後、正森事務局長より総会議案の提案が行われました。その後6人の方が発言され、1日目の会議日程を終了、19時から夕食交流会で懇親を深めました。
 2日目は、12人が発言。正森事務局長による討論のまとめの後、すべての議案が全会一致で採択されました。

 今度の総会は、昨年11月に急逝された廣末利弥代表幹事を悼んでの会議となりました。議論では、21・老福連の存在意義を今こそ発揮して、組織の強化と拡大を図ること、次期18年度改定に向けて「全国施設長アンケート」を成功させようと討議が深められました。
 今総会で、代表幹事の小野さん、幹事の石井・田中・横山・永井さんが退任され、新しく代表幹事に常陸さん、幹事に河原・横山・阿蘇・介山・小林・竹永・柴田さんが選任されました。(詳しくは21・老福連ホームページの「老福連とは」ページから「役員名簿」をご覧ください)
 また、事務局も山本・中村公・中村裕さんが退任され、新たに藤田・佐々木・中島・小林さんが加わることとなりました。

 総会後のオプショナル企画(もなみの里見学)には、25人が参加されました。ご協力をいただいたもなみの里のみなさん、どうもありがとうございました。
 また、総会の準備から当日の会場案内や進行協力など、要員としてご協力いただきました北海道の法人・施設のみなさま、どうもありがとうございました。

 総会の成功を各地での取り組みへ、みなさんのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。